いろえんぴつプロジェクトとidenshi195のコラボで贈る
コドモとオトナの朗読会
朗読おばけやしき
2024.8.4ー『鬼婆』ー
原作:田中貢太郎「白い花赤い茎」 脚本・演出:高橋郁子
出演:中川亜紀子・平井友梨・山下亜矢香
日本の怖い昔話として各地に残る「鬼婆」の物語。
明治から昭和にかけて活躍した小説家、田中貢太郎の「白い花赤い茎」を原作に、idenshi195の高橋郁子さんが「言葉の楽譜」と言われる朗読劇に特化した手法で脚本化、キャストはidenshi195とも縁が深いアニメや舞台、映像など様々な場で活躍中の俳優(声優)陣です。
「朗読おばけやしき」の来場者ならではの特典として、怖い物語の後には、出演者による創作裏話が聞けるトークショーがあります!
夏にふさわしくちょっと怖いお話で聴く者の五感を刺激する「朗読おばけやしき」。
idenshi195とのコラボレーションで、多様な感受性が共鳴する空間を届けます。
長きに渡ったコロナ禍ので、五感を解放する機会が少なくなっている子どもを取り巻く状況に対して、いろえんぴつプロジェクトならではのアプローチを!と、2022年に企画したのが「子どものための朗読会」です。
この試みに、いろえんぴつプロジェクトのクリエイティブパートナーでもある、idenshi195の高橋郁子さんが提案してくれたのが「朗読おばけやしき」です。
楽譜のような言葉の連なりによる朗読で、「想像力の広がり」を共有体験し、自分の中に豊かな「五感」が存在することに気づき、表現することの面白さを知る場が生まれました。
そして、あの「本当に怖~い」体験をしていただいた初演から2年!
この夏、再び「朗読おばけやしき」を開催いたします。
演じる表現者たちの凄みを間近に体感する、とても贅沢な時間を多くの人にお届けしたいと前回の「子どものための朗読会」から「コドモとオトナの朗読会」へと看板も替わりました!
この公演は終了しました。
来場ありがとうございました!
■開催日時:2024年8月4日(日)
昼の部14:30開演(開場は14:10)予約締め切りました
夜の部17:30開演(開場は17:10)
*上演後に休憩を挟み、出演者と脚本・演出家のトークショーあり
(朗読~トークショー終了まで約1時間半)
■料金:おとな3,000円
学生(大学生・高校生)1,500円
こども(中学生・小学生)無料
※全自由席(座敷)
※上演内容の都合上、未就学児以下はご遠慮いただきます
■前売予約開始:6月23日(日)
■ご予約・お問い合わせ先
メール → yoyaku.ip@gmail.com
※件名欄に【チケット予約】と記入の上、 希望の回(昼・夜)、枚数、お名前、電話番号をご記入ください。
※お身体の不自由な方、車椅子の方はお知らせください。
■企画制作:いろえんぴつプロジェクト・idenshi195
■主催: いろえんぴつプロジェクト
■会場:てくのかわさき(5階和室)https://tekuno-kawasaki.com/
JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口より徒歩5分
東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩5分
最寄駅からの道順案内はこちらから
Staff
脚本・演出 高橋郁子
朗読劇ユニット idenshi195
(イデンシイチキュウゴ)主宰
日本シナリオ作家協会、日本劇作家協会会員。
2001年より朗読劇の作・演出、2007年よりアニメーションの脚本を手がける。
2011年、独自の朗読脚本「言葉の楽譜」を元に、新しい朗読劇のスタイルを確立。
俳優の生声と生身の存在感で、空間を物語の現場に変え、観客の脳に映像を映す「朗読キネマ」を上演し続けている。
Cast
出演 中川亜紀子
誰もが知るアニメキャラクターはもちろんのこと、多彩なステージやナレーションにも取り組む実力派。株式会社コトリボイス所属。
出演 平井友梨
idenshi195の作品では、2018年『眼球綺譚/再生』、2021年『船弁慶』出演。2021年『WIP版 朗読 原爆詩集』『潮騒の祈り』では演出助手も務める。劇団俳協所属。
出演 山下亜矢香
1999年、青二プロダクションより声優としてデビュー。アニメ、外画吹き替え等の他、舞台俳優、ボイスチューナーとしても活躍中。株式会社 アーツビジョン所属。